梅雨が明けたら待ち望んだ夏がやってきます。コロナの制限が緩和され、今年の夏フェスはきっと今まで以上に熱くアツくなる予感。
フェスやアーティストのグッズを準備してみたり、セトリを予想したり、今からワクワクしてしまいますよね。
この記事では、夏フェス初心者さんに向けて、「夏フェス参戦をさらにアツく!」失敗しないためのポイントを5つ解説していきます。
コツを掴んで、楽しみましょう!
当日の行動予定を立てよう
会場までの交通アクセスは大丈夫?
たくさんの人が大荷物で訪れる夏フェスです。会場までは最寄りの駅から歩き?それとも送迎バスなどがある?というようにフェスによってアクセスの良い悪いは様々だと思います。
また、遅くまで盛り上がる夏フェスでは、大トリのアーティストの演奏が始まるのも夜遅めになることもあります。楽しみすぎていつの間にか終電を逃した!と言うようなことがないようにしましょう!
会場への行き帰りは、混雑することを考慮して時間に余裕を持ってスケジュールを組みましょう!最終バス、終電の時間もチェック!
会場内MAPとステージごとのスケジュール
多くの夏フェスは、広い会場にいくつかのステージを設け、それぞれに参加アーティストの出演スケジュールが決められています。ステージごとの移動に時間がかかることもあり、また広さゆえに迷ってしまうこともあるかも知れません。
そして、途中でクロークに荷物を預けたり取り出したりすることやトイレや食事をとる時間など、当日の行動をイメージしながらざっくりと予定を立てておくと効率よく回れますよ!
フェスの開催前に公開されている会場MAPやライブのスケジュールをよく見て予定を立てましょう。仲間と参戦の場合はよく相談して!
参加アーティストの予習をしよう
たくさんのアーティストが集まって、今まで知らなかった楽曲に触れることができるのも夏フェスの良いところ。
ライブのスケジュールを見ながら、お目当てのアーティストだけでなくその日の出演アーティストの曲を予習してみましょう!新しい魅力に気づくかも!
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Amazon プライム「フェス飯」もチェックしておこう
ご当地メニューや、その夏フェスだけのオリジナルメニューなど、「フェス飯」と呼ばれる美味しいものを食べるのも夏フェスを楽しむ一つの楽しみです。でも、気付かぬうちに売り切れでお目当てのメニューを食べられなかった!ということもあるかもしれません。
スケジュールを決めるついでに、参戦する夏フェスの公式ホームページやフェス飯をまとめたInstagramなどで、食べてみたいフェス飯もチェックしてみることをオススメします。
いざ参戦。忘れ物はないですか?
以前の記事で、夏フェス参戦の際に持って行くと便利な持ち物をリストにしました。
カバンは貴重品などを身につけておくためのボディバッグと、着替えなど大きな荷物を入れるリュックサックなどに分けて持ち、リュックはクロークなどに預けるのもいいでしょう。
ボディバッグに入れて持ち歩くもの
- チケット
- 現金(小銭も持って行きましょう)
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 汗拭きシート
- ウェットティッシュ
- 塩分を補給するタブレット
リュックに入れておくもの
- 着替え
- レインコートや傘など、雨対策グッズ
- レジャーシート
- 大きなビニール袋(リュックを雨などから守る)
筆者が特に忘れてはいけないとは思うのは、モバイルバッテリーです。会場によっては電波が弱く、スマホの充電が減りやすいことがあります。広い会場の中、ふとした隙に一緒に行動していた仲間と逸れるようなことがあったら困ってしまいますよね。
またキャッシュレス決済が使える夏フェス会場ではお買い物にもスマホが活躍しますが、充電がなくてはお目当てのグッズも買えません!
出かける前にしっかりと充電しておくことはもちろん、モバイルバッテリーを用意しておきましょう!
体調管理をしっかりとしましょう
体調管理をしっかりとすることも、夏フェスで失敗しないためのポイントの一つです。多くの夏フェスは屋外で日差しの強い中行われます。
熱中症対策
アーティストの演奏に熱中してついつい水分塩分補給を忘れてしまうと気づいた時には熱中症で倒れてしまうなんてこともあるかもしれません。こまめに水分、塩分を補給するようにしましょう。
また、以下のような対策グッズがあると安心です。
- 冷却スプレー
- 汗拭きシート
- 塩分補給のタブレットやキャンディ
- 接触冷感のスカーフやネックリング
- 帽子
口に放り込みやすいタブレットなら、気軽に塩分を補給することができますよ!
日焼け対策
日焼けもしすぎると痛みや赤みが強くなります。せっかくフェスに来たのに写真に写る自分は真っ赤な顔!また、ヒリヒリ痛む背中とクッキリとした半袖焼け…しばらく残ってしまうので、日焼け止めは忘れずに、しっかりと塗って参戦しましょう。
日焼け止めは汗で流れることも考えて、少し多めに持って行ってもいいでしょう。
まとめ
この記事では、初心者さんに向けて「夏の野外フェスで失敗しないための5つのポイント」を解説しました。
夏フェスを楽しむためには、事前の準備やアーティストの予習、そして熱中症や日焼け対策などの体調管理を、しっかり行いましょう!
梅雨が明ければ待ちに待った夏フェスのシーズンが始まります!開幕が待ち遠しいですね。