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小野平八郎(財務省)の家族は?評判やこれまでの経歴は?

走行中の電車内で、乗客に暴行を加えたとして、財務省のエリート官僚である小野平八郎氏が逮捕されました。

酒に酔っていたということですが、 エリート官僚が暴行をはたらいて逮捕されたと言う事でニュースとなっています。

小野平八郎氏は財務省で「出世の登竜門」と呼ばれる主計局主計官から主税局総務課長などを歴任して昨年7月に総括審議官に就任しており、将来の「小野次官」が見えていました。
今回の事件で「小野次官」への道はどうなるのでしょうか?

この記事では小野平八郎氏の家族や、評判、経歴などについて調べてみました。

目次

小野平八郎氏の逮捕の状況

逮捕容疑は、5月20日午前0時半ごろ、東京都内を走行中の東急田園都市線の電車内で、乗客1人に殴る蹴るの暴行をした疑いです。

小野平八郎氏は、当時帰宅途中だったようで、かなり酒に酔った状態で、110番を受けて駆けつけた警察官が東急田園都市線の桜新町駅で身柄を確保しました。

酒に酔っていて車内で体がぶつかったことを注意されたことでトラブルに発展し暴行を加えたと言うことです。

小野平八郎の家族(嫁・子供)は?

小野平八郎氏の家族については、調べてみましたが不明です。

一般人ということで情報は難しいかもしれませんが、一般的な場合だと小野平八郎氏が56歳ということですので結婚して子供がいれば高校生から大学生、成人の可能性もあります。

もし家族がいたのであれば、今回の暴行についてどう思われるのでしょうか?

小野平八郎の評判は?

小野平八郎氏は、物怖じしない性格で仕事も真面目に取り組み、将来の事務次官候補として優秀な人物だと評判だったようです。

小野平八郎氏は、財務官僚の「次官コース」となっている総括審議官に就任しています。

総務審議官の主な仕事は国会対応と言うことで、事件当日は財政再建に関して自民党本部で開かれた会合で、積極財政派と財政再建派が激突し怒号が飛び交う事態となっていました。

国会対応担当の小野平八郎氏は、積極財政派と財政再建派の板挟みとなっていたと言うことでストレスが溜まっていたのではないかと思われます。暴行事件が起きたのはその日の深夜のことです。

だからと言って、泥酔して暴行事件を起こしてもいいと言う理由にはならないと思います。

今回の暴行事件で逮捕という事で事務次官としての道は閉ざされてしまったのではないでしょうか。

小野平八郎氏の学歴、プロフィール

小野平八郎氏は北海道出身で熊本で育ち、高校は熊本県立高校、大学は東京大学です。

小野平八郎は1989年に東京大学を卒業していますが、国家公務員採用1種には大学在学中に合格していると言うことで優秀だったと言うことがわかります。

名前:小野平八郎
生年月日:不明
出身:北海道登別市
職業:財務省総括審議官
高校:熊本県立熊本高校
大学:東京大学

1989年 – 東京大学法学部卒業
1989年 – 大蔵省入省
2012年 – 財務省理財局国有財産企画課課長
2013年 – 財務省主計局主計官(国土交通係、公共事業総括係担当)
2015年 – 財務省主税局税制第三課課長
2016年 – 財務省主税局税制第一課課長
2017年 – 財務省主税局総務課課長
2018年 – 財務省大臣官房審議官(主税局担当)
2021年 – 財務省総括審議官

まとめ

小野平八郎氏の家族についての情報はありませんでした。

今回の暴行事件がなければ事務次官候補としてエリートコースを進んでいくはずだったのに、酒に酔っていたとはいえ、なぜ暴行まで及んでしまったのかが気になりますね。

職務上のストレスが泥酔につながり、暴行事件が起きたのだとすれば残念に思えます。

今後の財務省の対応が気になります。

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