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工藤阿須加の農園はどこ?なぜ農業を?俳優から農家へ転向か?

1月24日の有吉ゼミで、俳優の工藤阿須加さんが農園で野菜を育てている様子が放送されました。

番組では、親子初共演として、投手としても監督としても有名な工藤公康さんや、弟さんも出演されていました。

俳優と農業の二足の草鞋を履いている工藤阿須加さんについてまとめてみました。

目次

工藤阿須加の農園はどこ?

番組にも出ていましたが、山梨県北杜市にある井上農園で研修生として参加し、一区画を任されているようです。

名称:株式会社ファーマン 井上農場
代表者:井上能孝
住所:408-0001 
   山梨県北杜市高根町長澤2296-1
URL:http://www.farman.jp/
Email:info@farman.jp

工藤阿須加はなぜ農業を?

工藤阿須加さんは東京農業大学を卒業しています。

高校は東京学館高等学校で、野球ではなくテニスをしていました、幼い頃からプロのテニス選手目指していましたが高校一年生の時に肩を故障し断念しました。

その後、俳優になろうとも思ったようですが、世界で初めて無農薬・無肥料でリンゴの栽培に成功した木村秋則さんの生き方に感化され、「僕が日本の農業を変えよう」と思った事が東京農業大学への進学理由でした。

「奇跡のリンゴ」は本になっていますし、阿部サダヲさんと菅野美穂さんで映画化もされています。

卒業後に東京農業大学のシンポジウムで公演もしています。

自身のインスタグラムで収穫の様子を伝えています。

工藤阿須加が俳優になったのは?

農業を目指そうとして大学に進学しましたが、一転俳優になるという覚悟をしたのは19の時という事です。

父であり、プロ野球の監督を務めていた工藤公康さんに「これから社会へ出ていくことになる。一人の男として自分の人生を決めなさい」と言われたことで、「意気込んで農大へ入ったものの、心のどこかで役者になりたいという気持ちがあったんだと思う。父はそれを察して気づかせてくれた。父のあの言葉が背中を押してくれました」という事で俳優の道に進むこととなりました。

工藤阿須加が農業を始めたのは?

2021年12月19日にBS朝日で放送された「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」の番組のインタビューの中で下のように語っています。

自分と向き合い考えた末に農業を始めたようです。

去年の4月5月と、新型コロナウイルスの影響で自分と向き合う時間が多くありました。そこで農業についてもお金や時間に余裕ができたら始めるのではやりたいことが実現できないんじゃないかと思ったんです。30歳から始めて、10年の間にストーリーやプロセスを作り、40代を迎える。お金がいくらかかろうが、自分の生活がどれだけ厳しくなろうが、農業を通して届けたいものがあると思ったときに動くべきだと。それで今年から農業を開始することにしました。今お世話になっている農場には3月から研修生として参加していて、一区画を任せてもらっています。

引用元:BS朝日HP

まとめ

工藤阿須加さんの農園は山梨県北杜市の井上農場でした。

「奇跡のリンゴ」に影響を受け東京農業大学に進学したということで、食に関わる部分を大切にされているのではと感じました。

長期ビジョンを持って農業に取り組まれているようですので、すぐに俳優を辞めるというわけではないようです、これからも工藤阿須加さんをドラマや映画で見ることはできると思います。

番組では、珍しい大根などを栽培されているのをみて、色々と勉強もされながら農業をやっているのだと思いました。

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