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クローゼットの棚が使いづらい時の攻略法はコレ!上手な収納事例は?

クローゼットの収納や棚の有効活用に頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか?
今回は、使いづらいクローゼットの攻略法について考えていきたいと思います。

目次

クローゼットの棚が使いづらい時の攻略法はコレ!

スッキリさせたいけど、何から始めたらいいのか分からない、自宅のクローゼットにあった収納方法を知りたい等、ご家庭によって悩みは様々だと思います。今回はそんなお悩みを解消できるような攻略法をまとめてみました。

・収納の事前シミュレーション
・縦の空間を意識する
・奥行きを意識する
・収納するもののルールを決める
・生活スタイルに合わせて収めるもの、収め方を決める
・生活動線に合わせて考えてみる

収納の事前シミュレーション

収納場所の「内寸」をメジャーで測り、紙に書き込んでおくと良いです。
壁や床の際に段差などがあるとその分のスペースが減るのでそれも加味して採寸します。
収納攻略の8割は事前シミュレーションで決まる!と言っても過言ではないくらい、大事な作業になります。

使いづらいクローゼットでも、細かい部分までしっかり採寸をしてサイズを紙などに書き出しておけば、どのようなサイズの収納用品を使用すれば良いのかイメージがつきやすくなります。

一緒に生活する家族の意見も取り入れていくことは大切です。
身長などで目線が違うため、それによって使いやすさはバラバラです。そこも考慮して、しっかりシミュレーションしていくと良いでしょう!

縦の空間を意識する

事前シミュレーションの際に、空間を垂直方向、上中下の三つに分けて、考えていくといいでしょう。

使用頻度の低い、シーズンアイテムや軽くてかさばる布団などは上段へ。
下段には衣装ケースなどを使って日常のアイテムや、重いものを収納します。
中段はもっとも使いやすい場所なので、パイプハンガー等を活用してオールシーズン使えるようなものを吊るして収納するのがおすすめです。

奥行きを意識する

上中下の縦の空間の次は奥行きも考えていきます。
収納ボックスなどを活用して、使用頻度が低いものは後ろに、毎日使用するような物は取り出しやすいように手前に置いておくと、時短にもつながります!

収納するもののルールを決める

子供服の衣装ケースの上に、トイレットペーパーなど使用目的が違うものを同じクローゼットの中を置きがちではないですか?
収納する場所をしっかり分けていないと、どこにしまったんだっけ?と探す手間ができてしまいます。

収納を上手にするコツは、物の住所を決めることです。
洋服はこのクローゼット、日用品はこの棚、とジャンル別にしっかり分けてルールを決めておきましょう!

生活スタイルに合わせて収めるもの、収め方を決める

雑誌、書類はあまり見る機会がないからスペースの省エネをするために立てて収める、日用品に関しては、かさばるものも多いため、引き出し収納にする、身の回りの衛生用品やサプリメントなど、使いやすい場所に引き出しをおいて収納する、など必要なものは生活スタイルによって変わります。それに合わせてできるだけ便利な方法を見つけて行きましょう。

生活動線から収め方を考えていくことも攻略法の一つです。

私たちは収納場所について固定概念をもってしまいがちです。洋服は寝室のクローゼットにしまうべき、洗剤類は洗面所に収納する、など。

しかし、必ずしもそこが最適とは限りません。リビングの収納棚に子供服を収納してみたら、思いのほか便利だった!なんてこともあると思います。
それぞれのライフスタイルや生活導線に合わせて収納場所を柔軟に考えていくと、より使いやすい収納方法が見つかることもあります。

まとめ

使いづらいクローゼットや棚だったとしても、一つ一つのポイントをしっかりおさえていけば、自分のルールでクローゼット収納を攻略する方法が簡単に見つかり、自分自身のライフスタイルに合わせてクローゼットを活用することができるのではないでしょうか?

固定概念などにとらわれる事無く、自由に自分らしい収納方法を見つけて、楽しんでいただけたら嬉しいです。

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