長野ビッグハットは1998年に開催された長野冬季オリンピックでアイスホッケーのメイン会場として使用された大型多目的アリーナです。長野市若里多目的スポーツアリーナの通称として、「まるで大きな帽子のような屋根」を持ち合わせていることから「ビッグハット」という名前が付けられました。
冬季はアイスホッケーやフィギュアスケート等の大会会場として、夏季は各種スポーツの試合のほか、展示会やイベント会場として使用されています。
この記事では、長野ビッグハットへ初めて向かう方へ向けて、長野ビッグハットへの交通アクセス方法や最寄り駅について解説します。
長野ビッグハットの最寄り駅はどこ?歩いていける?
まずは、長野ビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ)の所在地を確認しておきましょう!
長野ビッグハットの最寄り駅はどこ?
長野ビッグハットへ向かう場合、最寄り駅はJR長野駅です。長野ビッグハットはJR長野駅から南へ約2キロほど。徒歩で向かうこともできますが、JR長野駅東口から30分ほど、JR長野駅善光寺口からでも15分ほどかかります。
歩くのが好きな方は景色を見ながら行くのも良いですが、寒い時期はバスやタクシーの利用がおすすめかと思います!
長野駅から長野ビッグハットのアクセス
路線バス利用
アルピコ交通バス:JR長野駅の善光寺口2番のりばより「21番:日赤・松岡線」利用、ビッグハット前まで11分
長電バス:JR長野駅の東口21番のりばより「81番:日赤線」利用、ビッグハット前バス停まで15分
タクシー利用
JR長野駅東口のタクシー乗り場より、長野ビッグハットまで約10分
動画は、長野駅の東口と善光寺口が登場します。バス乗り場に向かう際に参考にしてください。
各方面から長野駅までのアクセス
JR長野駅からのビッグハットへのアクセスはわかった!でもJR長野駅まではどうやって向かおう?という方に、各方面からのアクセスをご紹介します。
東京方面から長野駅までのアクセス
北陸新幹線 東京駅から長野間
「かがやき」利用:約1時間25分(最速)
「はくたか」利用:約1時間30分
「あさま」利用:約1時間45分
動画は東京駅から北陸新幹線乗り場へ向かうものです。
高速バス
東京駅八重洲口バスターミナル、新宿駅バスタ新宿など、東京方面から長野方面は多数の高速バスがあります。料金も新幹線に比べて格安です。
所要時間は路線にもよりますがほとんどが3〜5時間で長野駅に到着。夜行で寝ながら移動、朝には長野!というのも良いですね。
バス比較なび にて、バス会社や出発場所、時刻などを調べることが出来ます。
大阪方面から長野駅までのアクセス
新幹線と特急電車利用
東海道新幹線東京行きにて「名古屋駅」下車、名古屋駅より特急「ワイドビューしなの」利用、名古屋駅より約3時間
動画は名古屋駅新幹線ホームからワイドビューしなのへの乗り換えを紹介しています。
飛行機でのアクセスはできる?
長野県には信州まつもと空港があり、札幌、神戸、福岡の3路線が就航しています。長野ビッグハットのある長野駅まではバスと特急を利用する必要がありますが、北海道や九州から長野ビッグハットへ向かうなら飛行機を利用するのが一番早いルートです。
信州まつもと空港から松本駅経由、長野駅行きルート
信州まつもと空港よりエアポートシャトルバス利用で、松本バスターミナル下車
松本駅より長野駅までJR特急しなので約55分、JR篠ノ井線快速で約60分
この信州まつもと空港は標高657.5 メートルと日本一高い場所にあり、「日本一空に近い空港」として注目されています。
まとめ
この記事では、長野冬季オリンピックでアイスホッケーのメイン会場として使用された、長野県にある長野ビッグハットへのアクセスについてご紹介しました。
大きな帽子のようなシルエットが特徴の長野ビッグハット。冬のスポーツの試合観戦にこれから向かう方に参考になれば嬉しいです。