デジタル放送を視聴するのに必要不可欠なB-CASカード。赤色と青色があるのはご存知ですか？赤色が一般的ですよね。青色はどのような特徴があるのでしょうか。
またB-CASカードは一般的な家電量販店やフリマサイトでは買えません。再発行手続きが必要となりますので、チェックしてみてください。中古品であればAmazonでも買えます。
最近のテレビは、B-CASカード差込口がなく、チップ化されたようで驚かれる人も多いとか。B-CASカードが、いくらでどこで買えるのかもまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
B-CASカードはどこで買える？
B-CASカードのみの発行は、再発行の申し込みをしなければいけません。家電量販店やネット通販では購入できません。
| B-CASカードの運営会社公式ページ 公式サイト | 手数料1枚2,160円(税込・送料込)で、B-CASカードの 再発行をしてもらえます。 （破損、紛失、中古機器購入、盗難を理由とする再発行） |
| Amazon | 中古・ジャンク品が購入できます。 |
| 家電量販店・楽天市場・フリマアプリ | 購入できません。 |
B-CASカードの赤と青の違い
B-CASカードには赤と青があります。それぞれの違いは・・・
| 赤 | BS・CS・地上共用カード。BS・110度CS・地上デジタル対応受信機に同梱されています。 BS・CS・地上デジタル放送を見ることができます。 |
| 青 | 地上デジタル専用カード。地上デジタル専用受信機に同梱されています。 地上デジタル放送のみ見ることができます。 |
・おうちのケーブルテレビや衛星放送の接続端子を確認
— 南ボッキーナ改め東ボッキーナ改め南ボッキーナ改め東西南北ボッキーナ (@mnmbkn) November 9, 2023
→テレビと繋げるケーブルを用意して繋ぐ
・テレビにさすB-CASカードがCS対応のピンクやつになっているか確認
→青だったら、スカパーかケーブルテレビを契約した時に貰ったピンクのに差し替え
まず↑の確認をするといいかも！ pic.twitter.com/kXe7PPisde
B-CASカードはいくらで買える？
B-CASカードを再発行する場合は、手数料1枚2,160円で購入できます。
Amazonで中古品を購入する場合は780円〜販売されています。
中古品でも良ければ、Amazonでの購入がお得ですね。
B-CASカードとは
B-CASカードは、デジタル放送受信機に同梱されているICカードです。デジタル放送を受信しているテレビまたは受信機にB-CASカードを差し込むことで、デジタル放送を見ることができます。
B-CASカードがないと、地上デジタル・BS・CSといったテレビ放送は映りません。また、最近のテレビには「ACASチップ」と呼ばれる地デジ・BS・CSを受信するチップがテレビに内蔵されてるので、B-CASカードなしでもテレビが視聴できます。
時代の流れか…B-CASカードがこんなに小さくなっています。
— マイケル田吾作＠フリーター (@eo55diw24niss53) November 13, 2023
下が今までのテレビに挿入されていたB-CASカード。
これから設置して、チャンネル設定etc…を始めます。#テレビ新調 #東芝 #REGZA pic.twitter.com/9Jip8L23IK
まとめ
いかがでしたか？B-CASカードは家電量販店やフリマサイトで買えると思っていましたが、意外にも買えないことがわかりました。紛失してしまったり、故障した場合は、再発行手続きをしてみてください。
赤色はBS・CS・地上デジタル放送。青色は地上デジタル放送のみです。
新しいテレビを買ったら、B-CASカード挿入口がない！なんてことも・・・。最近はチップ化されて内蔵されているようですよ。
正しく購入してテレビを楽しみましょう。