スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームが大ヒット上映中です。
映画の中ではドクター・ストレンジが重要な役割を果たしています。
そんなドクター・ストレンジの続編「マルチバース・オブ・マッドネス」の公開が5月に決まりました。
マーベル作品は色々な作品が絡み合い、登場人物も多岐に渡るため事前に過去作品を見ておくことでストーリーの理解度が違ってきます。
今回は、ドクター・ストレンジの続編「マルチバース・オブ・マッドネス」を見る前に見た方がいいと思われる作品についてまとめてみました。
ドクター・ストレンジ「マルチバース・オブ・マッドネス」はどのような作品?
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームでは「マルチバース」が出現した様子が描かれています。
時空が歪んでしまい様々な登場人物が・・・(これ以上はスパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのネタバレにつながります)
「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは「マルチバース」と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまいます。
何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズのワンダにも助けを求めますが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない脅威が人類、そして全宇宙に迫ってきます。
その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべている姿を予告編で見る事ができます。
ドクター・ストレンジ続編を見る前に見ておくべき作品は?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は、『ドクター・ストレンジ』(2016)の続編映画『ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』に直結する作品だという事が、配信開始前から公言されています。
「ワンダビジョン」はDisney+で見る事ができますが、有料の為(月額990円税込)どうしようかと思われる人も多いと思いますが、「ワンダヴィジョン」を一切観ることなく『ドクター・ストレンジ』続編を見に行っても「問題ない」とマーベルの社長は言ってます。
「僕は常にすべてを心配しているし、そうすることが僕の仕事です。[中略]我々が作りたい物語は、(これまでの展開を)追ってきている、過去の作品を観ている人には十分きちんと伝わると思います。しかし、もっと重要なのは観ていなくても伝わること。だから、サム・ライミ(監督)やマイケル・ウォルドロン(脚本家)ら『ドクター・ストレンジ』のチームとはしっかり話し合っています。『ワンダヴィジョン』を観た人が面白がれる映画でなければいけない、しかしそれ以上に、観ていない人にとっても面白い映画でなければいけないと。」
引用元:THE RIVER
「ワンダビジョン」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)の後の話で、ワンダとビジョンが郊外の街で、50~60年代風のモノクロドラマから始まり様々な出来事が起きていくという感じですが、今後の映画につながっていく布石が敷かれているようです。
ドクター・ストレンジとは?
優秀な神経外科医のドクター・スティーブン・ストレンジは車の事故によって両手を負傷してしまい、手術が出来なくなったことで、本人の価値観が根底から覆されてしまいます。
傷とプライドの回復にために見つけたのが、伝説的な人物「エンシェント・ワン」、そこでドクター・ストレンジは魔術の世界に足を踏み入れることとなります。
己の中の潜在能力を高めることで、魔的、神秘的、不可知なものの知識を持ち、ありとあらゆる魔法や魔道具を駆使し、非現実的な脅威から危険にさらされた世界を守るようになりました。
まとめ
ドクター・ストレンジ「マルチバース・オブ・マッドネス」が5月に公開という事が発表されました。
「ワンダビジョン」とのつながりに関しては公開前から公表されていますので、気になるところではありますが、事前に見てなくても大丈夫とマーベルの社長は言っていますので、見てから気になる方がDisney+への加入を検討すればいいかと思います。