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DIY初心者おすすめの道具・工具13選!小屋作りの時の選び方。

自作小屋作りで必要な道具・工具について、実際にキットの小屋ではなく2×4を基本に小屋を建てた経験をもとに説明していきます。
小屋作りでDYI おすすめの道具・工具について製品の違いや、メリット、デメリット等について個人的な感想含めて述べさせていただきます。

DIYおすすめの道具として下の9商品は必須です。

1.メジャー
2.さしがね
3.カッターナイフ
4.水平器
5.タッカー
6.カナヅチ
7.のこぎり
8.釘抜き
9.脚立

1.メジャー

メジャー

100円ショップで売っている物でも使えますが、長さに注意してください。1m、3.5m、5m等使うサイズを考えて選ぶといいです。
他に特徴として、好きな長さで引き出した後に巻き戻りを防ぐストッパー付きの商品があります。長手のサイズを測るときに便利です。

2.さしがね

さしがね

ステンレスなどの金属製で目盛りがついていて、長さや直角を測ったり、垂直の線を引くときに木材にあてがって使います。
L字型をしており、両方の辺(長手と短手)に目盛りがあります。

3.カッターナイフ

カッターナイフ

有名なのはオルファですが、これも100円ショップでも手に入る物で使えます。。水平器
水平または垂直に対する物体の角度や傾斜を確認するために使います。
アルミ製、プラスチック製の物があります。
マグネットの付いた物、45度もみれる物等があります、小屋等大きめなものを建てる場合にはある程度長めのものが使いやすいです。

4.水平器

水平器

水平または垂直に対する物体の角度や傾斜を確認するために使います。
アルミ製、プラスチック製の物があります。
マグネットの付いた物、45度もみれる物等があります、小屋等大きめなものを建てる場合にはある程度長めのものが使いやすいです。タッカー

5.タッカー

タッカー

タッカーとは簡単にいえば大きいホチキスのような商品になります。
タッカーは屋根のルーフィング、壁の防水シートを止める時に使います。
電動の物もありますが、手動の物は100円ショップでも売っています。

6.カナヅチ

かなづち


釘を打つための道具です、サイズ、重さ等で選べばいいと思いますが、軽い物を選んだ場合には釘を打つ時に力が要ります。重い物を選んだ場合には取り回しが大変かと思います。
釘抜きが付いている物も有ります。

7.ノコギリ

両刃と片刃が有ります、替え刃タイプの物も有ります。
また、たてびき(縦挽鋸)とよこびき(横挽鋸)が有ります。
たてびき(縦挽鋸)は木目に対して平行に切断する際に使用、よこびきは木目に対して直角に切断する際に使用します。両刃はたてびき用の刃とよこびき用の刃が付いています。
とりあえずは替え刃タイプの物があれば問題無いかと思います。

8.釘抜き

釘抜き

釘が曲がった時にクギ頭をつかんでテコ式に抜くL字形の道具です。

9.脚立

脚立

小屋の高さによりますが、屋根を貼る場合にはそれなりの高さが必要となります。 アルミ製の軽いものが主流です

DYIおすすめの電動工具としては4点になります。

電動工具の大きな特徴として「コード式」「充電式」が有ります。以前は、充電式は100Vに対してパワー不足と言われる事が多くありましたが、現在では充電式の技術が進歩しているので、コード式と同等の「回転数」や「パワー」を充電式で出す事が可能になったようです。
一度コードレスに慣れるとコード式に戻れない程便利です。

コード式の場合は、丸のこではコードの切断のリスクがあります。コンパネや2×4材の下にコードが隠れていて一緒に切断してしまう可能性があります。
ドリル等ではコードが絡むことがあり、脚立に絡んで転倒のリスクもあります。
狭い場所での取り回しもコードが無い方がやりやすいです。
また、コードの長さと言うものがあり、届かない場合には延長コード等で対応の必要があります。

充電式のデメリットと言うのは充電切れです。
充電が切れてしまうと充電が終わるまでは何も作業ができなくなります。
最近はバッテリーが共有できるメーカーが出てきていますので、丸のこ、ドリル等のメーカーを統一する事で、バッテリーを使いまわす事が出来ますので、バッテリーを何個か持っていれば充電切れは防げると思います。

主要なメーカーは下記となります。

マキタ
国内ではシェアNo.1を誇るトップメーカーです。
充電式電動工具のラインナップは、2021年4月現在でも国内最多です。

HiKOKI(旧日立工機)
HiKOKIはもともと日立工機という名称で、2018年10月に社名とブランドを改めました。

パナソニック
パナソニックはもともと古くから充電式工具を販売していますが、一般的なホームセンターで見かけることはありません。電設業や工事現場などの専門の業者さん向けに提供されているようです。

リョービ
ホームセンターで手に入りやすくリーズナブルな価格設定のため、初めて電動工具を手にする方向けの入門用として最適です。

ボッシュ
ボッシュ製品はドイツ発祥で、世界的にトップクラスのシェアです。車の部品等でも良く見かけます。

ブラック・アンド・デッカー
アメリカが発祥の歴史あるメーカーです。

1.丸のこ

      手持ち丸のこ             卓上丸のこ       

手持ちと固定式(卓上丸ノコ)があります。
手持ち丸のこは、自由に使うことが出来るので、使い勝手に優れています。
ベニヤ板等長物は手持ち丸のこでなければ切れませんので必須となります。

卓上丸のこは、さしがねが無くても安全に直角切断をすることが可能で精度を出したい切断に最適です。
卓上丸のこでなくても直角切断は手持ち式丸のこでも可能ですが、長さを測り、さしがねで直角の線を引き、切断と言う手間が、長さを測っただけで切断できますので多くの柱の切断をする場合には有った方が効率は上がります。

私自身は小屋作りの全てを手持ち式丸のこで行いました。先入観で卓上丸のこは高いし、小屋を建てた後は邪魔になるかなと思っていましたが、小屋を建てた後ホームセンターでリーズナブルな価格の製品を見て買っておけば良かったと思ってしまいましたので、これから始める人には購入をお勧めします。

サイズに関してですが、手持ちの丸のこの刃のサイズは、125mm・165mmが主流で147mm・190mmのタイプの丸ノコもあります。基本的に刃の径が大きい程、切込み深さも比例して深くなります。
使用する材料によって選んでください。

チップソーとは丸のこに付ける丸い円盤状の刃のことで、切断する材料ごとに「木工用」「鉄工用」「プラスチック用」「樹脂用」など専用のチップソーがあります。刃を取り替えることで多彩な切断作業を行うことができますが、小屋作りには「木工用」だけで大丈夫です。

2.ドリルドライバー

電動ドライバー

ネジ締めや木材や金属に穴を開ける時に使います。
電動ドライバーがあれば、家具の組み立て取り付けなど、DIY作業などが効率アップします。
トルク調節が付いている物があり、ねじを締め付ける強さを調整出来る物があります。

3.インパクトドライバー

インパクトドライバー

インパクトという名称が付いているとおり、回転と打撃の機能を兼ね備えた電動ドライバーです。
2×4同士ビス留めする時など、パワーを必要とする作業に向いています。

4.ジグソー

ジグソー

ジグソーとは、木材から金属、プラスチックといった材料を切る、いわゆる電動ノコギリです。
ジグソーは直線だけでなく曲線も自在にカットすることができます。

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