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カーリングストーンセンサーがトラブル頻発!石が光っているのは何のため?

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北京オリンピックが開催中で、メダル目指している日本カーリング女子のロコソラーレが頑張っています。

テレビの放送もあり試合結果にも興味がありますが、カーリングで試合以外でも話題になっていることがあります。

それは、「ストーンセンサーのトラブルが頻発している」という事です。

私自身がカーリングについて詳しくないので、センサーが何をしているものなのか?使われている石がどんなものなのかよく知らないので調べてみました。

目次

カーリングストーンセンサーが頻発!石が光っているのは何のため?

カーリングで使われているストーン(石)にはセンサーが内蔵されていて、試合をするカーリングシート(氷)の下には磁石が埋まっていて、ストーンを離した位置を磁気センサーで判断することでLEDの発色(緑か赤)が変わります。

ストーンには、グリップのタッチセンサーと、ストーン下の磁気センサーがあります。

ストーンから手を離したタイミングと位置がラインを超えていないか、それぞれのセンサーで判断します。
ストーンがホッグラインを通過しても手が離れていないと、センサーが反応してLEDが赤色に変わって違反を知らせる仕組みになっていて、違反があればそのストーンは無効となります。

ショットをする前の選手が、ストーンを縦にして裏面をこすって掃除しますが、ストーンを立てるとセンサーが設置される仕組みになっていて、もし点灯しない状態で投げてしまうと、セットしない状態で投げたということで無効と見なされる場合もあるということです。

北京オリンピックではショットの前にセンサーのトラブルでバツ印を出している選手をよく見かけられるということですが、オリンピックの様な世界大会でストーンのセンサーのトラブルがこれだけ見られるというのは珍しいようです。

この判定システムである Eye On The Hog の公式サイトに、LED が点灯する様子を GIF 画像でわかりやすく表したものが掲載されています。

下の写真は緑も赤も点灯していませんのでトラブルの発生した石と思われます。

カーリングストーンセンサーのトラブルが起こると何が問題?

カーリングストーンのトラブルが起きた場合には、選手は審判にトラブルを伝える必要があります。

高い集中力を持ってショットをしようとする選手にとっては、リズムを乱されることにもなりかねません。

北京オリンピックでは不可解な判定や、失格などが続いていることもあり不満が出ています。

カーリングストーンについて

カーリングストーンは個人で所有するものではなく、会場にあるものを使うようになっています。

重さ約20kg、直径30cmのストーンは花こう岩で出来ています。

国際競技大会で使われるストーンは、スコットランドにある「アルサグレイグ島」の石が使われていますが、自然環境保護の観点から20年に一度しか採石が認められていないという大変貴重なもので、カーリングストーンの値段は1個につき10万円、1セットだと160万円以上もする高価なものになります。

まとめ

カーリングストーンのセンサーの仕組みについては、ラインを超えてショットした場合に緑から赤に変わって違反を知らせるということですが、北京オリンピックではトラブル頻発で不満が出ているようです。

さまざまなスポーツでもジャッジに色々なシステムが用いられていますが、テニスのチャレンジシステムのようにボールの落下地点を3Dで示したり、サッカーのVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)システムの様に人間の目では追いきれない部分を補ってくれる様なものもあるのに、センサーの不備というのはちょっと厳しいですね。

北京オリンピックではさまざまな競技でジャッジ等に不満も出ています。
スポーツの祭典としてみんなが満足できる形で終えてほしいものです。

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